【準備するもの2つだけ!】犬の部屋用マナーベルトをハンドメイド

マナーベルトのうなじろう 犬用品

トイレの場所を覚えるには、早くても数日はかかります。(1日で覚えちゃう子もいますけどね。)

1番早く覚えられるのは短期集中型で失敗させないことです。

けれど、ずっと見ていることは難しいのが現実・・・


特にママたち。
家にいてもごはんの準備や、洗濯を取りに行ったり、ちょっと目を離したタイミングで粗相されたことありませんか?
「一瞬だけ家族が見ててくれれば・・・」とがっかりすることもしばしばです。

そんなとき、イライラせずに済むアイテムがマナーベルトです!
(男の子の場合になります。)

マナーベルトってなに?

マナーベルトとは

マーキングを防止するためにオスがつける吸水パット付きベルトのことです。
お店や病院に行くときなどに、粗相がないように使うことが多いです。

市販のものもありますが、ペット用品はお値段が張ることが多いので1000円くらいします。

見た目さえ気にしなければ、購入しなくてもお家にあるもので簡単に作ることができます。

外で使う時はおしゃれな市販のものがおすすめです。

マナーベルト マナーウェア トイレ用品 マナーバンド ドッグウエア マーキング防止 介護用品 ゆうパケット対応

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感想(133件)

家の中でマナーベルトを使うタイミング

トイレトレーと犬

トイレトレーニング中、どうしても見ていられない時がありますよね。

部屋の中でマナーベルトをしていれば、万一目を離した隙に粗相してしまっても片付けにイライラすることがありません

その場所ににおいも残らないので、また同じところでされるリスクも減らすことができます。


家に来たばかりのオス犬がマーキングをたくさんするときにもおすすめです。

 

マナーベルトをして床に失敗しなくても、そのままではトイレの場所を覚えられないので、トイレトレーニングはしっかり行いましょう。

【準備するもの2つだけ】部屋用マナーベルトの作り方

手作りマナーベルトの材料

準備するもの

  1. ペットシーツ(犬の胴回りにぐるっと巻ける大きさのもの)
  2. ガムテープ

作り方

  1. ペットシーツを縦長になるように三つ折りします。吸水面が外側です。
  2. 犬の胴にぐるっと巻いてガムテープでとめて完成。
子どものおむつでも代用できます。
手作りマナーベルトのうなじろう
そして完成形がこちらです。

使うとき注意すること

  • 気にしてしまう子の場合は自分でとってしまうことがあるので、気にしていないかチェックしてから使用してください。マナーベルトをつけるときにおやつをあげてほめながらすると、喜んでつけさせてくれるようになります。
  • 自然に取れてしまうこともあるので、たまに見てあげてください。
  • 長時間つけたままにすると不衛生になり、炎症を起こしてしまう可能性があるので、定期的に交換してあげましょう。
    あくまで少しの時間目を離さなければいけない時に使います。

まとめ

  • マナーベルトはお出かけのときだけでなく、部屋の中でも活躍してくれる。
  • 市販のものでなくても、ペットシーツや子どものおむつでも代用できる。
  • 長時間つけたままにすると不衛生になるので定期的に交換する。

粗相は「しからない」「反応しない」が鉄則なので、思わず悲鳴を上げてしまう方にもおすすめです。