先日我が家の保護犬うなじろうが推定7歳の誕生日を迎えました。
うなじろうと言えば「うなぎ」。
ということでうなぎグッズを探していたところ、こんなかわいい商品を見つけました。
![]() | 価格:1,078円 |

名前は「うなごろう」です。
一年くらい悩んだ結果、「やっぱりこれだな!」と決断しました。
なぜ悩んだかというと、家におもちゃがたくさんあるからです・・・。
今年は実用的なものをと思っていたのですが、また来年に持ち越しです。

来年こそはフードボウルもいいなと思っています。(まだDIYするか検討中です。)
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![]() | 価格:2,970円 |

今年自称7歳になったうなじろうは「シニア」の仲間入りです。
小型犬なので人で言う「おじさん」くらいですが、若くはないという認識になり、少し寂しい気持ちになります。
この記事では、7歳ごろから考えたい「定期健診」について紹介しています。
犬は人の何倍も早く年を取ってしまうので、私たちの1年とは違った1年を積み重ねています。
病気になってしまった場合、進行も速くなってしまうので、1歳過ぎから年に一度は動物病院で診てもらうのがおすすめです。
犬が定期検診を受ける頻度
愛犬が健康診断を受ける頻度は最低でも、大型犬なら6歳以上、小型・中型犬なら7歳以上で、半年~1年に一回くらいが推奨されています。
我が家では年に1度の狂犬病予防接種を、集団接種ではなく動物病院でお願いすることで、一緒に健康診断もしてもらっています。(問診、聴診、体重測定など)
フィラリアの予防薬をもらいに行く時には、血液検査も行うので、年に1回は簡単な健康診断ができている状態になります。
定期的に動物病院に行くことは、病気の早期発見につながるだけでなく、病院に慣れるチャンスにもなるのでぜひともおすすめしたい方法です。
主な健康診断の内容
動物病院によって健康診断の内容とその費用は異なるので、事前にホームページなどで確認しておくと安心です。
基本的には、聴診、触診、血液検査、尿検査、糞便検査は共通で、その他に、心電図、超音波、眼検査などをしているところが多いようです。
費用は15000円くらいが平均のようですが、その病院や検査項目などにもよるので、今度実際に健康診断を受けたらレポートしたいと思います。
口の中の健康チェックも大切
シニア犬になると、歯に歯石がたくさん溜まっていることが多いのではないでしょうか。
一度歯石になると毎日の歯磨きではなかなか取れず、溜まる一方になってしまいます。
歯石はばい菌のかたまりなので、口の中の問題だけではなく、全身の問題にもつながります。
小型犬の心臓病の原因の一つとも言われ、ばい菌の塊が血液に乗って全身をめぐることで病気を引き起こします。
そんな恐ろしい歯石を除去するには、基本的に全身麻酔が必要です。
持病があったりシニア犬になると、麻酔のリスクが上がるので、除去をしてもらえない場合があります。
健康で若いうちに、一度歯石除去をするかどうかを検討してみましょう。
まだ若い子は将来の健康のために、ぜひ毎日の歯のお手入れをがんばってください!
以前実家で飼っていた高齢犬の抜歯の結果について紹介しています。
【実体験】全身麻酔で歯石除去した13歳老犬!その結果と費用をレポート
歯磨きの大切さと始め方についてはこちらの記事に載せています。
我が家で使っている歯磨きジェルの紹介です。
数日で効果を実感できるほどではありませんが、続けて使っていたら歯石ポロっとが起こり衝撃でした。
歯石は一度ついてしまうとそう簡単には落ちませんが、ある時突然はがれることがあるので、継続は力なりです。
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(大型ペット用品店にも売っているのを見たことがあります。)
さいごに
今まで一度も病気をしてこなかった子でも、シニアに入るとリスクがぐんと上がってしまいます。
早期発見ができれば、選択肢が多いこともあるので、愛犬の様子に関わらず年に一度の定期健診を習慣にしてみましょう。
お誕生日プレゼントということで、お誕生日んの日に健康診断の予約をするのもおすすめですよ。
(プラスでちょっとおいしいおやつをつけてあげるのもいいですね。)