愛犬がお誕生日を迎えるとき、うれしいような、また歳をとってしまったと少し切ないような気持になりますよね。
我が家の保護犬も、お誕生日どころか年齢も不明ですが、何かお祝いをしたくなります。
おもちゃなど犬用品のプレゼントは年々たまってきてしまったので、新しいプレゼントを模索中です。
この記事では、愛犬がきっと喜んでくれるおすすめのお誕生日プレゼントと、保護犬の場合のお祝いのしかたをご紹介しています。
愛犬のための特別なイベントですが、犬にとっては非日常よりも安心できる日常の方がうれしかったりするものです。
みんなのお誕生日のお祝いのしかたは?
手作りごはん、缶詰ごはんの特別メニューにする方や、犬用ケーキを買ってお祝いする方もいらっしゃいます。
犬用ケーキは実際(私が)食べてみたことがあるのですが、しっかり甘くて人でも全然おいしいと感じます。
糖分がやや心配なので特別な日だけならいいかと思います。
プレゼントはおもちゃや首輪などの犬用品のプレゼントが多いようです。
もちろん、プレゼントは特にあげないお家もけっこうありました。
特別メニューにする時は、あげたことがあるものにしましょう。
食べたことのないものだとアレルギーが出る可能性があり、せっかくの記念日が大変なことになってしまいます。
ネットで買える犬用ケーキ
愛犬そっくりの似顔絵ケーキは、一度オーダーしてみたくなります。
小麦アレルギーの子のために、米粉を使ったものもあるようです!
![]() | 価格:2,915円 |

カロリーが気になる子には、お肉をメインに使ったケーキもあります!
砂糖・生クリーム不使用だそうです!
![]() | 犬・似顔絵 ケーキ(鶏肉のミートローフ)無添加 誕生日 犬用ケーキ【クール便】 価格:4,880円 |

おすすめのプレゼントはこちら!
毎日食べるフードにこだわる
愛犬が毎日食べるフードは、愛犬と長く一緒にいられるために大切なものです。
一回の特別なごはんより、今食べているフードが安全・安心な物かチェックしてみるのもおすすめです。
決して高価なフードでなくても、原材料を見てみるだけで、安心できるフードか判断できる項目があります。
簡単ですがチェック項目を紹介します。
- 原材料表示の1番最初に肉の種類が書いてある(1番多く入っているものが1番に書かれます)
- 小麦、トウモロコシなどの穀類が多くない(肉食メインの犬には多くはいらない栄養素です)
- 酸化防止剤にエトキシキン、BHT、BHAが入っていない(発がん性が報告されています)
フードボウルにこだわる
犬の食事は、4つの脚で立った状態で首を少しだけ下げて食べる姿勢が良いと言われています。
足のついていないフードボウルを床に置くと、低すぎて食べにくかったり、年齢とともに喉に詰まりやすくなったりしてしまいます。
これを機にフードボウルの高さを見直ししてみるのもおすすめです。
![]() | 価格:2,640円 |

towerシリーズの犬猫用フードボウルはさすがスタイリッシュです!
早食いしてしまう子のためにちょっと食べにくいこんな形のフードボウルもあります。
![]() | フードボウル 早食い防止 犬 食器 早食い 小型犬 中型犬 大型犬 丸飲み防止 餌入れ エサ入れ 丸洗い可能 熱湯消毒可能 価格:880円 |

ストレス解消と頭の体操になる知育トイを選ぶ
忙しくてなかなかゆっくり時間が取れない方には、知育トイがおすすめです。
一人で遊ぶことができ、頭を使うことでいい疲労感につながります。
もちろん一緒に遊ぶのが一番です!
体力が有り余って暴れていた子が、夜ぐっすり寝てくれることもあります。
定番のコングは1つ持っていて間違いなしです。
![]() | 価格:697円 |

おやつを取り出すのが簡単なものから、ちょっと取り出しにくいものまでバリエーションが豊富なマットタイプは初心者(犬)にぴったりです。
![]() | 価格:3,780円 |

ちょっと上級者(犬)向けならこちら!
パズルのように動かしながら隠したおやつを探します。
犬にとってにおいを嗅ぎながら探すことは、本能を刺激することになり、ストレス解消になります。
![]() | 価格:4,950円 |

自分家用にも犬友にも便利な犬用カタログギフトもあります!!
犬友にプレゼントを贈る場合、アレルギーやおもちゃの好みなど、普段一緒にいないと選ぶのが難しかったりしますよね。
こちらはギフトコードをプレゼントされた相手が、ネットから直接選ぶことができます。
オーガニックのちょっといい缶詰など、普段なかなか手に入らないものが選べるので、健康を意識しながらも特別感が味わえます。
やっぱり一番のプレゼントは飼い主さんと一緒に過ごす時間!
何かお祝いしてあげたい気持ちはいっぱいですが、犬には「特別」が理解できないので、普段通りが一番だったりします。
犬にとっては飼い主さんと一緒に遊んだり、お散歩を特別コースにするなどの方が喜ぶかもしれませんね!
保護犬のお誕生日は「迎えた日」にすることが多い
保護犬を迎えた多くの人が、家族になった日をお誕生日としてお祝いしているようです。
我が家も迎えた日をお誕生日にしました。
11月11日にうちに来たので、その日がお誕生日です。
他にも、初めて出会った日にしたり、生まれた日が分かっているお家では、お誕生日と迎えた日どちらもお祝いしたりとお家により様々でした。
何歳にするかの問題

里親募集のホームページに推定〇才と書いてあることが多いですが、スタッフさんに直接説明を受けると若干推定年齢が違うことがあります。
獣医さんでも推定年齢を聞くことができます。
我が家の場合、「2~3歳」と言われたり、「4~5歳」と言われたりしたので、間をとって迎えた歳を「3歳」にしました。
ペット保険に加入するとき、保護犬でも審査が通れば加入はできるのですが、生年月日を書く欄があります。
不明の時は獣医さんから聞いた推定年齢を書く場合が多いので、機会があれば獣医さんに確認しておくと安心です。
まとめ
- お誕生日プレゼントは「特別メニュー」や「犬用品」を選ぶお家が多い
- おすすめのプレゼントは「フードの見直し」「フードボウルの見直し」「知育玩具」
- 犬には特別がわからないので、「一緒に遊ぶ」や「散歩コースを変えて長めに行く」などもおすすめ
- 生年月日不明の保護犬のお誕生日は「迎えた日」にすることが多い
- 推定年齢は、保護団体さんから聞いた情報か、獣医さんにみてもらう