【コスパも重視】保護犬の毛並みが1カ月で変わったおすすめのドッグフードはこちら!

長毛うなじろう 保護犬

 

保護犬のビフォーアフターの写真をみると、幸せそうなアフターの表情に感動しますよね。
毛玉だらけだった体が、すっかりふわふわになり、まるで別の犬のようになります。

保護犬の中には毛が薄かったり、ごわごわしている子がよくいます。
理由は病気、栄養状態が悪かったからなどさまざまです。

繁殖引退犬の場合も、子犬に栄養をあげ続けていたため、歯や顎の骨が溶けてしまっていたり、毛がとても薄い子をよく目にします。

保護犬を迎えることを検討されている場合、毛並みの悪さが気になっても、栄養状態がよくなればふさふさになることがあると知っていただけたらと思います。
(もちろん必ずよくなるとは言いきれませんが・・・)

我が家の保護犬も、ごわごわワイヤーヘア風からふわふわわんこに変化しました。

食事によって変化した毛質と、おすすめのフードについてお伝えしたいと思います。

 

ちなみに犬は肉食?どんな栄養を気にしたらいいの?

犬は骨付きの肉を食べているイメージがあるので肉食だと思われがちですが、完全肉食ではなく、穀物や植物も食べる肉メインの雑食です。
昔から人のそばで生活してきたため、人が残した穀物類も食べるようになったと言われています。

犬の食事でベストなのは、動物性たんぱく質がメインの食事です。

 

うなじろうを迎えたときの毛並み

保護犬うなじろうが我が家にたときの毛並みは、ワイヤーのようにごわごわして硬い毛でした。

トリミングをしていただいてから来たので、決してぼさぼさではなかったのですが、毛の密度が薄く、地肌がちらほら見えるような感じでした。


当時は栄養のせいだとは思わず、ジャックラッセルテリアの血が入っているのかなと思っていました。
(フィラリア陽性のせいもあるかもしれません)

うなじろうを迎えた日
(毛並みがわかりづらくてすみません)

 

1カ月もたたないうちに変化が!!

5.8㎏だった体重は6㎏になり、毛の量がものすごく増えました。
(今では6.7㎏に・・・)

1本1本がガサガサした毛でしたが、徐々に光沢が出て柔らかくなりました。
毛の密度も高くなり、ダブルコート(毛が2重構造)だったことが発覚。

性格は相変わらずワイルドですがちょっと上品な見た目に!

どのくらいの期間放浪していたかわかりませんが、食べ物に対する執着も強めなので、ごはんに困っていた時もあったのかもしれません。

体は食べた物で作られていると実感しました。

 

今あげているフードは・・・

栄養バランスをしっかり考えた手作りフードがベストだと思います。


が、いいものはやはり高い、怪しいものはあげたくない、という葛藤の中で、コスパと栄養のバランスから選んだフードがこちらです。

「ナチュラルチョイス(小型犬用)チキン&玄米」

「カナガンドッグフード チキン」

もともとなんでも食べてくれるので、本人のこだわりの銘柄などはないのですが、そのときにより2種類のどちらかをあげています。
(切り替えの時は、2種類の割合を少しずつ変えながら混ぜてあげています。)

便の状態も、迎えた当初は黄色くゆるい感じが続いていたのですが、今ではすっかり取りやすい便になりました。

① ナチュラルチョイス(小型犬用)チキン&玄米

栄養バランスと価格がちょうどよく、ネットの口コミもよかったのでメインであげています。

ニュートロナチュラルチョイス小型犬用成犬用チキン&玄米3kgnutro犬フードドライドッグフードペットフードPet館ペット館楽天[4562358780189][AA]【D】

価格:3,707円
(2021/4/20 12:04時点)
感想(28件)

② カナガンドッグフード チキン

ペットショップで働いていた時のスタッフのおすすめ商品です。

肉の割合が高いので、嗜好性が高く、余計なものが入っていないので安心です!
ウンチの量が減り、やや黒めになるので、初めはちょっとびっくりしました。

カナガンドッグフード チキン 2kg

価格:8,480円
(2023/9/15 19:04時点)
感想(6件)

 

栄養状態が良くなり、迎えた時から印象が徐々に変わっていくのを見られるのも、保護犬ならではの喜びです。

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